親になること

みなさんこんにちは。
くろのです。
 
 
くろのは普段、
何を考えてるのかわからない、
価値観が独特すぎて理解できないと言われます。
 
 
また、主に恋愛観などもこの記事では書くかと思いますが、
くろのなりに真面目に考えて人生の中から導き出した価値観なのですが、
世間とずれているため誤解をされがちです。
 
 
なので、ここにはとっさに人に説明しづらい自分の価値観を書き溜めて行こうと思います。
せめてあなたには伝わればよいのですが。。。
 
 
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順調に行けば、
来年の春にくろのは子供の親になります。
 
 
子供を持つということ、
というか自分の家庭を持つということに、
くろのはずっと憧れがありました。
 
 
自分自身の生まれた家庭が問題のある家庭だったため、
中高生の頃には、
自分はいつか自分が築く新しい家族では、
温かい家庭を築くんだと渇望していた記憶があります。
 
 
くろのはだいぶ、
恋愛遍歴が多いのですが、
思えばくろのの異性誑しスキルには、
少なからずこの「未来の家庭を築きたい」感が反映されている気がします。
 
 
(相手に与える安心感であったり、
尽くすことが好きであったり、
反面、時に相手に求める責任感であったり、
それが相手に重いと言われる別れの理由であったり…)
 
 
さて、家庭を持つことに憧れはありますが、
問題のある家庭で育ったために、
たびたび自分の対人コミュニケーションの方法に問題があることに
くろのはなんとなく気が付いています。
 
 
積極的に相手に思っていることを言うよう求めますが、
世間の他の家庭ではそんなに攻撃的な言葉や嫌みの応酬などしないこと、
なんとなく気が付いています。
でもくろのには、その環境で育ったが故に、
普段は抑えていてもふとしたときにその身に着いた因習が出ることがあります。
 
 
くろのは積極的に学問を学んだし、
多くの人や世界と関わってきたので、
普段のまとっている雰囲気は上品ですが、
どうしてもふとしたときに悪い家庭の粗雑な振る舞いが出ることがあります。
 
 
そのようなときに、
まだ幼い我が子がどう思うのか、
いつか思春期になった我が子に、
自分が両親を見限ったように、
愛想を尽かされるのではないかと、
不安に思う気持ちがあります。
 
 
でも反面、そんな両親を反面教師にしてきたくろのは、
少なくとも両親ほどにひどい親にはならないだろうという確証もあって。
少しずつ成長していく我が子に、
学童期には学童期、思春期には思春期、青年期には青年期の、
その年代に応じたくろのの経験を伝えられたらいいなと思っています。
 
 
(幼少期や乳児期の子供に対してだけは…
どうしても、どう接して良いかわからないですが。笑)
 
 
とりあえず、来年の春に、
自分の子供に会えることを楽しみにしています。
こんなご時世だけど元気に産まれてきてくれたらいいなあ…