演技派の人生
みなさんこんばんは。
くろのです。
くろのは普段、
何を考えてるのかわからない、
価値観が独特すぎて理解できないと言われます。
また、主に恋愛観などもこの記事では書くかと思いますが、
くろのなりに真面目に考えて人生の中から導き出した価値観なので すが、
世間とずれているため誤解をされがちです。
なので、 ここにはとっさに人に説明しづらい自分の価値観を書き溜めて行こ うと思います。
せめてあなたには伝わればよいのですが。。。
______________________________ ______
くろのは、いろいろな顔があると人に評されます。
そんな一面があるとは思わなかった。
実は○○なんだね。よく言われます。
でもそれは、違います。
どの自分も自分ではないのです。
くろのは演技派なので、 その時々に応じたキャラクターを演出してしまうのです。
くろのは中学の時期、アニメにハマっていました。
いまどきアニメなんて誰でもハマるかもしれませんが。
美術部のオタ女子と、男性声優の話などに花を咲かせていました。
そして、その頃にハマっていた遊びがあります。
アフレコごっこ。
おそらく、 それがくろののキャラが掴めないと人に言われるキッカケに、
なったのだろうと思うのですが。
くろのはやや過剰気味に、声のトーンを上げ下げして、
声のテンションや間の取り方などを、
人生の場面場面において演出をしてしまうのです。
『情熱的な自分』『優しい自分』『積極的な自分』『 優等生な自分』
『軽薄な自分』『冷たい自分』『得体の知れない自分』etc.
就職面接の場面においては『優等生の自分』、
仕事で顧客と接する際には『接客モードの自分』、
優しく相手を受け止める際には『カウンセラーの自分』、
そして闘わねばならないと思ったときには『威圧感のある自分』です。
問題は、演出過剰になるらしく、
自分が思う以上にその印象を鮮烈に相手に与えてしまうことです。
かしこまった優等生キャラでいくと、 そこまでおとなしいわけでもないのに、
すごく育ちの良い箱入りの存在に思われるようです。
ちょっと強く出なきゃいけないと思って威圧感を出そうとすると、
軽くいこうと思うと、 夜の飲食店のノリになるし、
学術文化系のノリで行こうと思えばアカデミックな修士論文の ノリになれます。
ただ、体育会系のノリにだけは素質の問題でなれません。笑
でも、 自分がすべてそれらの経験をしてその顔を持ってるわけじゃなくて 、
どれもアニメやドラマを参照して、
こうあるべきと振る舞った演技なんですよね。
もしかしたら、人生で演劇方面に向かう機会があれば、
そちらで発揮できる才能があったのかもしれません。